第一話

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「なんで駄目なんだ!?」 俺が二人に聞くと、輝秋が答えた 「お前、自由研究やるって言ってたけど何これ?こんなタイトルの自由研究なんて自由研究とは言わないよ、自由研究(笑)だよ」 「おま…(笑)って…」 「このタイトルじゃ何がなんだか分かんないよー」 望が俺に言う 「な、何故だ…三日三晩考えたと言うのに…」 「理由は明白だろ、二秒でわかるわ」 輝秋が本音を言う 「くそ、こうなったら最高の自由研究を作ってやるぞー!」 俺がそういうと、望も反応する 「おー!」 反応しないのは輝秋だけ 「宿題はー!?」 輝秋がツッコミを入れる 「うん?」 「この宿題はどうすんだよ」 「え、私はもうごみ箱にダンクしたよ?」 望が軽く問題発言をする 「え、ちょ!あいつの言葉信じたの!?」 「うん、ダンクしてみた」 本当だ、ごみ箱に宿題が詰まっている 「あいつの言葉の大半は信じない方が良いよ、ろくな事言わないから」 また輝秋が刺の刺さる言い方をした、かなりウザったい
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