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「なんで駄目なんだ!?」
俺が二人に聞くと、輝秋が答えた
「お前、自由研究やるって言ってたけど何これ?こんなタイトルの自由研究なんて自由研究とは言わないよ、自由研究(笑)だよ」
「おま…(笑)って…」
「このタイトルじゃ何がなんだか分かんないよー」
望が俺に言う
「な、何故だ…三日三晩考えたと言うのに…」
「理由は明白だろ、二秒でわかるわ」
輝秋が本音を言う
「くそ、こうなったら最高の自由研究を作ってやるぞー!」
俺がそういうと、望も反応する
「おー!」
反応しないのは輝秋だけ
「宿題はー!?」
輝秋がツッコミを入れる
「うん?」
「この宿題はどうすんだよ」
「え、私はもうごみ箱にダンクしたよ?」
望が軽く問題発言をする
「え、ちょ!あいつの言葉信じたの!?」
「うん、ダンクしてみた」
本当だ、ごみ箱に宿題が詰まっている
「あいつの言葉の大半は信じない方が良いよ、ろくな事言わないから」
また輝秋が刺の刺さる言い方をした、かなりウザったい
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