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6章 [同居]
その後…彼女は先生にお祓いをしてもらい
少し楽になったと言ってました…が…
相変わらず右耳の耳鳴りは治らず…日々を送りました。
私は先生の言った元妻・元妻の男の生き霊が…
とても気になり 彼女に異常がないか…声のトーンや話し方…雰囲気など
毎日電話で確認した!
彼女が…そんなに心配!?ハッハッハッ大丈夫よ~
来月1週間ほど…遊びに行くね~子供達とも会いたいし…
愛猫は!?…
大丈夫!おばあちゃんに見てもらうから…
私は少しの間ですが近くで彼女の様子が見れるのでとても安心しました…
翌月彼女を迎えに駅へ
彼女は笑顔で改札を出て来ました!
右耳は相変わらずよ!と明るく話す
家に着き子供達や私のお土産などをたくさん買ってきてくれました!
そして彼女は細長い筒を出して…これ焚いて良い!?
何それ!?
お香だよ~知らない?
うん!お線香!?
全然違うよ~ものすごく香りが良いんだぁ~
そうっ!!良いよーッ!!
後々このお香が…今の状況を教えてくれる事になるのです。
つづく
空志
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