経緯

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これは私が目に見えない相手や不思議な現象と日々闘い 今も尚、闘い続ける話です。 私は数年前に離婚しました。 元妻との間に生まれた子供二人 私と子供二人で新しい生活が始まりました。 離婚の原因は 元妻が男をつくり 私の留守中に 子供を連れて出て行きました。 部屋には離婚届けと1通の手紙 手紙には慰謝料の請求と私への怨みつらみ この時 私は元妻に男が居るとは知らず頭を抱えました。 数日後 元妻の妹から連絡がありました。 言いづらそうに[実は姉に男がいる]と言うのです 信じられない言葉でした。 私は結婚して十年 出張の多い仕事で家を空ける事が多く 家族に対し申し訳ない気持ちもあり 家に帰ればその分、家族サービスを何よりも大切に生きて来たつもりでした。 しかし、当時 私は若く 出張~出張と ストレスの日々 若かった私は風俗でストレスを発散する事もしばしば 当時その事を 知った元妻は激怒してました。 ある日、深夜の仕事帰り 自宅の部屋は真っ暗でした 一つずつ部屋の電機を付けるも気配はなく 一番奥のリビングの電機を付けると 元妻が人形に私の名前を張り付け ブツブツ言いながら頭から足まで 針をジワッジワッと刺していました。 針で作った人形のようでした。 私はゾッとすると同時に鳥肌が立ちました。 普段人当たりも良く笑顔で感じの良いイメージの元妻でしたが… その本性を見た瞬間でした。 数日後、仕事が早く終わり自宅へ 手を洗いに洗面所へ… 手を洗ってると目についた私の歯ブラシ その歯ブラシは黒いホコリやゴミがつき真っ黒に汚れてました この日以来 私は歯ブラシを持ち歩き 家での食事も洗濯も自分でする事にしました。 毎日忙しく働き盛りの私は 収入もそこそこあり何不自由ない生活のはずが 家にはお金はなく 元妻は借金までしておりました。 私は自分のこずかいを下げ 元妻には昼の3時間ほどパートに出させました。 遣り繰りが出来ず当時は喧嘩もしばしば このような事が続き離婚も考えましたが 二人の子供を考え 我慢を選択し 我慢して数年 男をつくり離婚と言う経緯になりました。 image=471724654.jpg
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