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翔「まったくなんなんだ。もう……」
海晴「あれっ翔さん!!!」
翔「海晴君どうしたの??」
海晴「翔さんの事ずっと探してたんですよ!!! ボクは金田海晴です。あっ男です。えっとあとは……14歳です!!!」
翔「海晴は最年少なんだよな」
海晴「えっと、そうです。以後お見知りおきを」
翔「で僕に用事ってなに??」
海晴「インタビューやりたくて、でも翔さんどこ探してもいなくて……」
翔「なんでみんなインタビューの事知ってるの??」
海晴「それはその……」
翔「何々??」
海晴「長官が言ってたんです……!!! あっ……」
翔「長官ね……。またあの人か!!!!」
海晴「翔さん!!! 長官さんは悪くないんですよ。ただちょっとサプライズみたいなことだと思うんですよ!!!!」
翔「サプライズねぇ。ふざけるな長官!!!」
海晴「長官さんは、しばらくハワイにいるそうです」
翔「そうやって、長官まで、平和ボケしあがって……!!!」
海晴「大丈夫ですよ。ゼウスはもう滅んだんですから!!!」
翔「でもまたいつ襲ってくるかわかんないじゃん!!!」
海晴「確かにそうですが、でも今は平和な日々を過ごしましょうよ!!! ねっ」
次の瞬間だった
瞑「どーも!!!」
翔「誰???」
瞑「あれぇ、忘れちゃったのかなぁ。平和ボケしてるみたいだね」
海晴「この声って、まさかゼウスの……」
翔「懲りないやつだな」
僕の平和な数年間はあっという間に壊されたのだった。
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