大切な幼なじみ

3/11
前へ
/66ページ
次へ
「あれから、どうなったの?相田とは。」 ああ・・・それ、聞くの? 「あれから俺が勝手に逃げて帰ってきた。」 だってさ、好きだった人は音信不通になるわ変な噂聞くわ帰って来んわ。 いきなりいたらビックリしないわけ、ないだろう。 「・・・素直になれよ、カイト。」 「秦一・・・おまえもな。」 横目で睨み、そう言った。
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加