君という歌を

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『今はね、鶴いっぱい折って、アーチみたいなの作ろうと思ってるんの!』 「アーチ?」 『うん。アーチっていうか…まぁそんな感じのもの。できたら歌音君に見せてあげる!』 「おぉ!期待しとく(笑)」 僕は楽しみが一つ増えたような気がした
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