剣使いの休日

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当たりそうな弾だけを消されてる。 最初に戦った時の反射もそうだけど、凄い精度… 「でも!」 剣の間合いに入った! 熱くなった盾を捨てて、距離を詰めながら双剣に持ち変える。 「そこだっ!」左から斬り上げ。 優灯「……」予想してたみたいに、ギリギリ避けられる。 「ホイールスラッシュ!」剣2本を車輪の要領で縦に振り下ろす。 優灯「っつ…!」 入った! 「Zスラッ」優灯「蜉蝣(かげろう)!」 目の前に赤魔法陣。 「当たらないよっ!」発動の直前に回り込んで避ける。 …避けた魔法の速度が遅い。 優灯「フレアチャージ100%…」 炎が溢れてる銃口を向けられる。 まさか、魔法は囮だった!? 優灯「赤薔薇砲…」 やられた… 優灯「発射!」
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