剣使いの休日

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…目の前に火の太いレーザー。 それを浴びながら後ろに飛ばされる。 後ろには… …川 ザブーン! …凄く冷たいし深い。 平泳ぎで浮き上がってみる… … 「けほっ、けほっ…寒っ…」 陸「大丈夫!?」 「そうだ…イヤホンは無事…だよね…?」 抗史「逆に、どうして無事何だよ…」 優灯「本当にすみません!川に落としてしまって…」 「イヤホン壊れてないなら大丈夫。」 風が吹く。 「……寒っ!」 優灯「暖めましょうか?」 そう言われる前に抱きついていた。 ビクビクッ、と触った背中が大きく震える。 優灯「みみみみみ、水うぅぅ! 海さん…!濡れて…!」 「ごっ、ごめん!」パッと離れる。
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