類は友を、馬鹿は災難を呼ぶんだな

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記「動物系1体か。3人でも大丈夫だろ。」 「うん。」 鞄をそこらの木に置いて、魔方陣から剣を呼び出す。 私よりとにかく大きい水晶の剣、『サザンクロス』!何とか振り回せるけど絶対壊れない! で、2人は素手。いつも通り。 抗史「じゃ、始めっか!」 凄い速さでサイが突進して来る。 「せいっ!」それを避けながら横に一閃。 ガッ! 甲殻に先端が刺さった。 「やあぁぁぁっ!」そのまま強引に押し込むっ! ガガガガガッ!って酷い音を出しながら、どうにか斬れる… って、凄い硬いよ… 反撃の突進…を左に避ける。 突進してった先に… 抗史「デケぇ角へし折ってやる!」 衝撃波出しながら突進を止めた。拳で。 抗史「硬ぇ…!」 記「そのまま動き止めてろ。」 抗史「あぁ!?」 私が切り開いた所を狙って蹴り上げた。
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