学祭編・1

3/35
前へ
/768ページ
次へ
―――――― 陸「くぅ…」 優灯「寝てる様ですね。そっとしておきましょう。」 そう言えば最近、夜中まで勉強してる… 優灯「あの…何故学園祭となっているのですか?」 ここは高校。 「ああ、それね… …近隣2つの学園祭の準備期間を…(パンフレット棒読み) …これ、何て読むの?」 『縫う様に』 優灯「()う、ですね。」 「ありがと。 様に開催される…」 優灯「為。」 「…読んで…」 『開催される為、連結して学園祭と名称が決まりました。』 優灯「…って、もう読む必要有りませんでしたね…」 「うん…」 凹む… 優灯「げっ、元気出して下さい!」 もう少し、頭良くなりたいなぁ…
/768ページ

最初のコメントを投稿しよう!

196人が本棚に入れています
本棚に追加