学祭編・1

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優灯「そ、そうですよ!まだ時間は有る訳ですし!」 抗史「じゃ、手伝ってくれんのか?」 ゆとり「何言ってんの?か弱い乙女に重労働強いるなんて…」 抗史「『愚問ね。』じゃねぇんだ… しかも、自分から『か弱い』言ってら…」 ゆとり「それにね…生徒会の庶務が…」 最後の一枚にサインを書いた。 ゆとり「…終わった。 ねぇ、花子~仕事残ってな~い~?」壁へ話し掛ける。 声「丁度、全部終わった所よ~」壁からの声。 抗史「…やろうぜ!」 ゆとり「正直に言うわね! 今日もアンラッキーデーなの!こないだ(机崩壊の事)より比にならな… あふっ!」 ポコン!と窓から入って来た何かが後頭部に命中した。
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