魔法と馬鹿の組み合わせ

学祭編・２

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体育館裏…
ゆとり「ああ、来たわね。」
勿論ながら、相手は制服だ。
「…呼ばれたら来ますよ。」
ゆとり「じゃ、行きましょ。」
「何処へ？」
貼り紙を渡される。
「…バトルトーナメンツ大会。
ソロ部門は…昨日だな…」
ゆとり「出ようと思ったらあのザマよ。」
途中で見つかって逃げたのか。
「…今日、今から始まるペア部門…
海なら喜んでたろうな…」
ゆとり「良く考えたらそうね…
でも、君の方が面白そうよ。」
何でそう思うかは知った事じゃないが…
どうせ断ったら部活潰すんだろうな。
ゆとり「そろそろ時間だから行きましょ。」
服はこのまま、行く事にした。