学祭編・2

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「ちょっと待て。」 海「ん?」 リビングに呼び戻す。 「家はどうした。」 海「どーゆー意味?」 「家が此処だってのか?」 海「え、家じゃなかったの?」 「…家族に連絡でもしたってのか?」 海「あ…うん。」 姉「わたしからも許可した。今の家主だし。」 海「荷物はもう運んだよ。」 「…でも、何で急に?」 海「あぁ…そんなの良いでしょ?」 夜… 声「よし、次右から…コレ来たんじゃない? …やった!次も行こう! ちょっ…いきなり!?よし、何とかなりそう。…何コレ!バグ!? …えぇ!?フリーズ!?」 …うっさい。 声「ちょっと、無いよぉ… ねぇ?そう思わない?」 「…知るか。」 …今、明らかに話し掛けて来たよな?
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