センセーショナル・ガール

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相手はリボン無しの女子。形はともかく、相手も風魔法で加速している様だ。 …にしては、少し遅い。 優灯「あの…走っても良いのですか…?」 「ああ、かの深鈴木副会長から許可を貰っている。」 抗史「マジ?最強じゃねぇか。」 海「なら、本気で走るね!」加速した。 追い掛けられる方も驚く。 …これで部活に入ってないんだよな… 海「よし、覚悟ぉ!」足をバネに飛び蹴りをする。 『ギャロップキック』 女子「…ほい!」スケートの要領での空中回転と同時に術を発動させた。 緑色…風だ。その生徒の目も緑(翠)色だ。 海「うわっ…」空中で何かに弾かれた様に帰って来る。 海「痛っ!足打った… 後から行く!」
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