センセーショナル・ガール

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「こちとら、最初から飽きてんだよ。」 女子「そうだったんだ。 なら、これはお好き?」魔方陣を出す。 風の刃…『エアカット』そのものだった。 「正直、嫌いだ。」踏み消す。 …攻撃力だけで、脆い。 女子「ふぅん…次、コレは?」水の矢。 「アイツ等と一緒にするな。」電気砲で矢を撃ち貫く。そのまま直進して女子を狙う。 本…魔導書に防がれた。 女子「うぉぅ…風で電気部分をコーテしてるのかぁ… て事は、君が"あの"夜道クンかぁ…」 「あの、は余計だ。」 女子「そっかぁ。なら、少し本気出せるよっ!」 氷柱の雨を避けつつ電気砲。 回避と同時に魔法で小規模な断層を作り出す。 飛び越えずに高速で回り込む。
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