運命交差

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「…いっ!」 羽根が右肩に刺さる。 ゆとり「そこ。」刺さらなかった別の羽根を掴み、横薙ぎ。 どうにか弓で受け流す。 海「見えなかった…」 「あたしの時より速いね…」 記「羽根型のナイフだな。 薄くて軽いから、誰も使わないんだが…」 でも、コイツは使えて、投げれる。 ガッ! それも的確に。半無限に。 水の壁で防ぎながら弓矢で応戦。 一瞬の隙を突いて足下にローキック。 ゆとり「…うん。上出来だわ。 ただ…それだけだけど。」 …また、やられた…! 蹴り上げが直撃。 私の体が宙に浮いた所に、追撃。 壁の方に蹴飛ばされて… …壁を突き抜けて隣の教室に… …
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