アサルトヴァルキリーズの追加隊員

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・イングヒルト・V・ガーデルマン  種族:人間 性別:女  年齢:16  身長:157センチ 体重:56キロ  スリーサイズ: B93(H) W52 H83  コールサイン:アサルト11 ・空軍ではパイロット兼医療士官として活躍していた。  主に外科を担当していたが、本人いわく本業は遺伝子医学らしい。  外科としての腕は恐ろしく、ロクな設備のない場所でもバラバラになった兵士を繋げ合わせ、5か月後には戦線復帰させたことがあったり、頭の中に弾丸が入った兵士を後遺症を残さずに弾丸を摘出したりと、一部からは『白衣の聖女』などと呼ばれる。  が、それ以上にもう一つ、『ヴァルチャー』の仇名の方が有名だったりする。  彼女の空戦技術は恐ろしい物であり、おそらくあのテイラに匹敵すると言われる。  レイヴンの僚機を務めていたころは、地上をレイヴンが平地にし、空をイングヒルトが平らげ、さらに取りこぼしを確実に始末していた。  以外にも取りこぼしの多いレイヴンの後始末を医者とは思えない程冷徹にやることから『禿鷹(ヴァルチャー)』と呼ばれるようになった。  優しげな笑顔で患者をいやす一方で、同じ顔で禿鷹のごとく正確に取りこぼしを始末するレイヴンの僚機。  それが彼女だ。
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