女装家のバイセクシャル

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小難しい話の章に書いた通り、僕も男の方が好きな時と女の子の方が好きな時があり、時期によってころころと変わるんです。 あ、忘れました? コチラです。 『僕の中のバイセクシャルは波があります。いわゆる、周期ですね。 特定の好きな人が居ない時は、「女の子スキスキ、あーヤバいね抱きしめたい周期」と「男の子スキスキ、あーたまらん抱きしめろ周期」がランダムに訪れます。』 けど、それをバイじゃない人に力説したところで、理解してくれる人なんていなかった。 いわゆるバイあるあるは、ノンケの人の理解や共感はほぼ皆無である。 その「あるある~!!」を共感できた時の自分の中での「ほらね!」感と言ったらなかったです。 ずっと「海底都市はあったんだよ~!!」と肯定し続け信じてもらえず、地道な調査の結果、その文献や遺跡を発見した考古学者のような気分。 この例え、ピンと来ないですか? ずっと「ビックフットはいるんだよ~!!」と肯定し続け信じてもらえず、地道な調査の結果、その足跡や姿を発見した生物学者のような気分。 あ、この例えもピンと来ないですか? と言うか、ほぼほぼ同じような例えですしね。 えへへ。
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