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では、リベートと販売価格について話します。
リベートは、はっきり言いますが、一件一件違います。
新規開発担当者が、交渉の末決めます。
だいたいは、入れ替え交渉が多いと思いますが、今設置しているメーカーのリベートと、特に重要なのが、販売本数なんです。
メーカーも売れていない自販機はフォローも大変なので敬遠します。
ですので、最低1ヶ月で400本前後は売れていないと、いいリベート交渉はできません。
もしそれ以下なら、販売本数を教えない方がいいでしょう。
そこでリベートの相場。
それは、販売価格で変わってきますが、最低 120円では、36円
110円では30円
100円では、20円は欲しいですね。
だいたいの方はそれ以下ではないですか?
まず、開発担当者は自分のリベートの範囲内で契約に持っていきます。成績になるので。ただしよく売れている得意先は、ひっくり返したいので、必ずそれ以上を提示します。もしくは、どこのメーカーとは言いませんが、設置協賛金 〇万とか、〇〇旅行とか、物品(液晶テレビなど)お付けするので、入れ替えてくれませんかと提示するところもあります。
ですので、簡単には契約しないことです。
また長い期間同じメーカーを設置するのは、あまりメリットはないと思います。
2.3年おきにメーカーを入れ替えると、メリットも増えてきます。ただし売れている得意先ですが。
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