127人が本棚に入れています
本棚に追加
学院についてから起こったことを話すぜ。
まず、クレアからの逃亡。
↓
そしてしばらく迷う
↓
学園長室前←今はここ!
ヨゾラ「なぁ、ここにくるまで俺達のプライドがものすごい勢いですり減っているのは気のせいだろうか?」
カミト「………………気にするな。」
カミトはそう言いながらドアを開けようとするが………………中から声が聞こえてきた。
???『学園長、私は納得いきません!』
カミト「仕方がない、外で待とうぜ?」
???『なんで神聖なる姫巫女の学舎に、お、男などを迎えなくてはならないのですか!』
………………
ヨゾラ「なぁ、カミト。これって俺達のこと言われてるよな?」
カミト「そうだな。」
???『私たちでは力不足だと、おっしゃるのですか?』
グレイワース『無論、騎士団の力を軽じている訳ではないさ。けどね、あいつらは特別なんだよ。』
???『男であるにも関わらず精霊と交感できることが、ですか? 』
グレイワース『それもある。が、それだけじゃない。』
???『というとーー』
一瞬の沈黙。そして………………
???「何者だ!」
しまった、気配を感じられたか。
カミト「黒!?」
そこには押し倒されたカミトがいた。
ヨゾラ「婆さん、あんたは最初から気づいていただろ?」
グレイワース「さて、何のことやら?」
最初のコメントを投稿しよう!