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カミト「ここで立ち止まっても仕方がないから、前に進むか。」
ヨゾラ「そうだな、行きますか。」
………………その時はあんなことがあるなんて思いもしなかった。
～～数十分後～～
ヨゾラ「………なぁ、カミト？」
カミト「何だ？」
ヨゾラ「俺ら遭難したんじゃね？」
………………カミトは明後日の方向を見ている。 現実は何と惨いのか。
カミト「あ、あれは湖じゃないか?」
あわててカミトは話をそらした。
都合がいいやつめ。
ヨゾラ「………行くだけ行ってみるか。」
そして二人は驚愕の光景を目撃する。！！
目の前に全裸の女の子がいる。しかも可愛いし。
ただし全裸、全裸なのだ。
???「………………」
その子は口を開けたままこちらを見ている。
ヨゾラ・カミト「………………」
先に口を開いたのはカミトだった。
カミト「ええと、事故とは言え君の裸を見てしまったことは謝る。」
そしてカミトはことばを続ける。
カミト「俺達は子供の体に興味はないんだ。」
ヨゾラ「待てやコラ、ちゃっかし俺まで巻き込むではない。」
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