地面が光る?それは奇跡さ!!

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楽「ああ、平和だな」 雅「そうだなー」 龍「二人とも年よりくさいよ」 ウィーッス。 俺の名前は音神楽だ。読み方は作品説明を見ろ。 音大志望の高校三年生で現在18歳だ。 俺は今、双子の姉である雅と幼馴染の・・・・・ナントカ龍矢と三人で下校している。 ナントカってのは名字を忘れたからだ。 気にしちゃいけない。 楽「失敬だな。主人公のクセして」 雅「そうだそうだ。楽の言う通りだぞ。天然女たらし」 あと龍矢が主人公な理由は鈍感でイケメンでモテるからだ。 フラグ乱立は当たり前で毎日美少女を体中に引っ付けて行動してる。 今日はたまたま全員居ないけどな。 龍「僕、女たらしじゃないよ!?」 楽「自覚してないだけだろ」 雅「その証拠に天然と頭に入ってるし」 あ、雅は違うぞ? 雅は美少女だし成績優秀だし運動神経も抜群だが龍矢に惚れていない。 なぜかは知っているが思い出したくない。 怖いから。 最後に俺だが実は俺はイケメンです。 いや、マジで。ただ前髪で素顔隠してるから学校の奴らには気味悪がれてる。 だから、俺の素顔を知ってるのは俺の家族だけさ。 龍矢は最後見たのは中学の時だから今の顔は知らない。 イエイ♪ 龍「ヒドッ」 雅楽「ハッ」 鼻で笑ってやった。 楽しいです。 雅「ん?」 雅が何かを発見したようだ。 楽「どう龍「どうしたの?雅?」・・・シネ」 雅「いや、あそこ光ってるんだけど」 龍楽「は?」 雅が指さした方を見ると確かに地面が光っていた。 あれは・・・。
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