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杏「ねえ貴方は、何故早苗に近づいたの?不幸を撒き散らす貴方が……」
杏子の質問がいきなり裕也にくる
裕「………好きだから、かな……」
と、裕也は正直?に答えたが……
杏「好きならなおさら早苗に近っかないで!!貴方の不幸に早苗を巻き込まないでよ!!」
と、裕也にそう言うと早苗は……
早「杏子ちゃん、やめて……言わないでください……気持ちは嬉しいですが……私も裕也が好きだから一緒にいるんです……」
と、杏子に言うが……
杏「早苗は優し過ぎるよ!!こんな男に同情したらダメ!!」
すると杏子は早苗の手を取ると走りだす
早「へ!?ちゃんと杏子ちゃん?いきなり何処に?」
杏「あの男がついてこれない場所!」
二人が公園を出て行くと、裕也は……
裕「俺の不幸に早苗を巻き込まないで……か……耳が痛いな……」
と、裕也は空を見上げた……
裕「………はやく、異変を解決しないとな……」
裕也はゆっくりとその場を後にした……
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