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裕也視点……
裕也が町を歩いていると……
紫「よかったの?」
紫が裕也に話かけてきた……
裕「友人達に久しぶりの再会だからな……」
と裕也は答える
紫「でも何で彼女は貴方の力……暗黒神の力を感じ取れたのかしら……」
裕「おそらくだが……そういう物を感じ安い体質なんだろうな……不幸を撒き散らす貴方が……か……」
裕也はそう言うと考えこむ……
紫「後悔してる?自分が暗黒神になった事」
裕「いや、後悔は無い、どんな事になろうと、自分がしてきた事に後悔などない……ただ、このまま早苗の近くに居ていいのか悩んでいただけだ……」
裕也がそういうと紫は……
紫「そんなこと知らないわ……そういうことは本人に聞きなさい……まあ、彼女なら貴方にビンタをするでしょうけど……」
と、答える
裕「で?今この地方に起きている異変とはなんだ?」
裕也は異変についてたずねた
紫「何が目的かわからないけど小中学生が何人も消えているわ…」
と、裕也に紫は答える
裕「なに?それなら普通警察が動き俺達は関係ないのでは?」
そう、裕也の疑問は当たり前だただの失踪なら自分達は関係がない
紫「消えた子の帰り道に人では開けられない穴がいくつもあったらしいわ……その事なら確実に妖怪ね」
裕「なるほど……だいたいの時間帯は?」
紫「夕方から深夜までだな……」
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