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飛「そう……私も同意件」
玲「早苗に不幸がふりかかるならその裕也っていう人と付き合うのは止めた方がいいと思うわ~」
二人は杏子の説明でこう考えていた
早「…………………」
早苗は無言で聞いていたが手は怒りで強く握っていた
杏「二人も、そう思うよね!?だから私、アイツに早苗に近づくなと言って早苗を連れて逃げて来た」
杏子はあの時のことを話していた早苗の怒りにきずかづに……
玲「……正しい……」
飛「杏子の話が本当なら……早苗はひどい目にあうらしいからね~本当に自分の不幸に早苗を巻き込まないで欲しいわ~」
杏子に影響してか二人はそう言う
杏「ねえ、早苗」
杏子は早苗に話しかける
早「………………なんですか?」
早苗は睨みながら返事をする
杏「せっかくだからさ、私の家に泊まりに来ない?」
早「………………」
早苗は無言で考える
飛「……それが、良いと思う」
玲「このままだとその裕也っていう人と会うことになるからね……不幸に他人を巻き込むような危険な奴に大切な友人を近づかせたくないし……」
杏「ねえ、たがらそうしよ…早苗……貴女が他人の為に傷つく必要はないからね」
と、三人はそれぞれ言って杏子が早苗の手を取り歩きだす……
早「………………」
早苗は無言で三人を睨みながらついて行った
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