-序章- 恋は突然に

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 それからというもの俺と亜美は仲良くなって偶然にも帰りの方向が一緒だった。  「ねぇ?慎吾くんは将来なにになりたいの?」  そんな話はしたくないが話そう  「あぁ、俺は普通に人生送れればいいかなって」  つまらなそうな顔する亜美  「じゃあ、話かえるけど・・・好きな人はいるの?」  女特有の話がきた・・・  「ん?俺はいないな。」  「欲しいけど俺には女の子に耐性もないし経験もない」  「そっか・・・」  すると、亜美はひらめいたと言わんばかりの顔をする  「今度さ、迷惑じゃなければ遊びにいかない?」  初めて女の子に遊びに誘われた  「俺で、いいなら」  嬉しそうな顔を浮かべ亜美の自宅に着いた。  亜美は笑顔で  「また、明日ね!」  俺もつられて  「おう、明日な!」  と、言った・・・
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