尾崎 充

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 倒した後は、ツィオウの首領である和也の所を目指し、他の仲間が彼と戦っている所に駆け付ける。ドラゴンに変身した彼に苦戦していた仲間だったが、充の第七感の力によって倒す事に成功した。その後建物が崩壊し始め、急いで出る事になるが、途中でつまずいた瑞希を助けた事で落下してきた天井によって脱出困難になってしまう。助からない事を悟った充は仲間である広一に流香に対するメッセージを伝える。  それによって死んだと思われていたが、彼の父で行方不明だった貞晴によって助けられ、遠い場所の診療所でリハビリを受けていた。怪我なども完治した後、本編から5年近く経過しているエンディングで流香との再会を果たし、彼女に現状を伝えた後、その場を去る。  エンディングから1年後である『アニマルウォーズ・リターンズ』では思い人である流香と既に新婚生活を送っていた。だが途中で友達の翼が謎の組織、アームハフに攫われた事を知り、彼を助ける為に流香とその場に偶然居合わせていた歩と共にアームハフの施設に潜入する。その時にアームハフ、そして彼らが今行っている実験、アニマルズ・ネオの存在を知って流香を巻き込まないようにしながらも、守らと共にアームハフを倒す事に乗り出す。  この時、既に貞晴からモアの力の訓練を受けており、第六感である直感を完全に習得している。  国際警察のメンバーである稟がアームハフに捕まった事を知った時に、彼を助ける為にアジトに侵入するが、途中で無数のアームハフの配下達との戦闘中に守達が駆け付け、彼が連れてきた少女、アオイを見て感動の再会を果たす。その後、陀与の思わぬ救援もあり、稟と共にアジトを脱する事に成功する。その後、国際警察とツィオウとの最終決戦の時に交わした、帰ったら一緒にクレープを食べるという約束を守る為にアオイと一緒にクレープを食べ、前と同じように彼女と一緒に暮らす為に今務めている職を辞めて、守の推薦で国際警察の一員となった。
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