キャラ事典

尾崎 流香

名前：尾崎 流香（おざき るか）
旧姓：水野（みずの）
初出：アニマルウォーズ 第５話『充の初恋』
１９９２年１０月６日生まれ

　ツィオウの遺伝子実験の被験者の１人で、ハヤブサに変身する事が出来るアニマルズの１人。

　自分を突け狙うハンターから逃げる為に違う高校に転校し、初日は夜にハヤブサに変身して空を飛ぶことを楽しんでいたが数日後すぐにハンターに場所を知られてしまい、発砲されて腕に傷を負ってしまう。しかし、偶然それを目撃していた、アニマルズの１人である充や武の作戦により、ハンターを追い払う事に成功して以後彼らと行動を共にし、その後、国際警察の仲間になる

　どこか謎めいた部分があり、充と２人きりになった時は好意があるのかないのか分からない行動を取って彼を困惑させていた。

　ツィオウとの最終決戦の前日、自分だけ呼ばれなかった事を疑問に思い、その事を充に問い詰めるがこの時に彼の咄嗟の言葉だったが、思いを告げられる。その後、彼の思いを知り、２人きりの旅行に誘って夜、ホテルの部屋の中で自分の思いも告げる。当日、他の仲間達と共に出発する充に告白され、はっきりと頷き、彼らを見送った。しかし戦いが終わった後、生き残った仲間から充の死を告げられてしまう。

　５年ぐらい経っているエンディングでは、看護師となり、ツィオウによって意識不明となった友達の翼の看病をしていた。その後、翼は意識を取り戻し、彼が退院すると偶然同級生だった広一と会い、国際警察の慰霊碑へ向かう。そこで死んだと思っていた充と再会を果たした。