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薄野 解
名前:薄野 解(すすきの かい)
初出:アニマルウォーズ・リターンズ プロローグ
1992年7月2日生まれ
ツィオウの動物遺伝子実験の被験者の1人で、その実験の19年後に自身の手で、アニマルズの機械化であるアニマルズ・ネオとなる。
アームハフの科学者として所属しており、過去のある出来事からマスターである静修を崇拝しており、彼に対しての忠誠心はアームハフのメンバーの中で絶大。
かつてツィオウの科学者であった陽子の息子であり彼女からの遺伝からか、兄の仁程ではないが科学の才能を持ち、その実力は1人でアニマルズ・ネオを生み出すほど。
ツィオウの事を非常に嫌っており、かつてのツィオウのメンバーという事を理由に陀与に対しては常に厳しくあたっている。更に兄である仁に対しては憎しみに近い感情を抱いており、いつか仁を超えて自分の手で倒す事を目標にしていたが、ツィオウが国際警察に倒された事を知り、標的を仁から、その場で彼を倒したカマキリのアニマルズである広一に狙いを定め、アームハフのメンバーである葉月の助けも借りて、彼の居場所を調べ始める。
その後、葉月によって、広一の居場所を突き止める事に成功し、すぐに彼の所に向かって自分の目的の為に勝負を仕掛けるも、途中でグリフォンのアニマルズである翼とネイチャーズの春菜が駆け付けるという思わぬ邪魔が入り、葉月の手を借りて仕方なく撤退した。
アニマルズ・ネオの1人だが、まだ何の動物に変身するかは不明。しかし自分の身体を透明にするなど仁に似た能力を持ち、更に背中に機械の混じった、吸盤の付いた大きな触手の様なものを出現させたところを見せている。
能力
自身の身体を透明にする事が可能。
背中の4本の大きな触手を自在に動かす事ができ、そこに付いてある吸盤を使って崖を上る事も出来る。
アニマルズ・ネオの為、核以外の場所だったらどんな攻撃を受けても死ぬ事はない。
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