折るどころかさらに立つ

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「おっ腐wかわいー。翔が言ってた通り、耳弱いんだー。」 また、ぎゅーとされて、頭をなでなでされる。耳にはもう何もしてくる様子はないので、抵抗はしない。 「耳を弄るぞ。」って脅したら、俺はだいたいなんでもする気がする。 てか、翔って確か…… 「くるくる先輩…?」 「ぶっふぉうwうん、そう、それーw翔は嘆いてたけど、僕は素晴らしいネーミングセンスだと思うよー。」 「あざっすwww」 わーいwww誉められたおwww 由絃先輩とはテンションが合う気がする。 ホモじゃなかったらなー。残念っす。 「笑顔かわいー。…ねぇ、今からヤらないk「それ以上いったら、ち〇こもいじゃうぞ☆」わー、いい笑顔ー。今までで一番いい笑顔ー。ていうか、今のセリフいいねー。要、録音したー?」 「あぁ、ばっちりだ。」 「ナイス要ー。よし、目覚ましにするねー。」 えwwwちょwww録音てwwwえwww会長さん、どうしたwwwしかも目覚ましてwwwこれは本気で引かざるおえないwww 「え……」 「そんな引いた目で見ないで//興奮するっ//」 えwww由絃先輩、変態疑惑wwwいや、これは腐男子的ノリなんじゃ…… 「遊。」 「なんですか、会長さん?」 「由絃が変態タイムだから離れとけ。何しだすかわかんねーぞ。」 言いながら手招きをしてくるので、大人しく従い、由絃先輩から離れた会長さんの隣に座る。 えwwwてかwww 「変態タイムてwww」 「名の通りだ。こうなるともう、手がつけなれない。」 「あ…(察した目」 もう、原型とどめてないわこれwww帰ってこい、イケメンな由絃先輩wwwみんな待ってるよwww
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