折るどころかさらに立つ

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「誰が馬鹿だ、阿呆。」 「えwwwちょwwwアホじゃなくて阿呆とかやめてwww傷つくwwwてか、急にマジ声になんないでwww恐いwww」 「え?」 「す、すいやせんっしたぁぁぁ!」 腰を素早く90度折る。 や、だってさ、笑顔なのに目が、目が笑ってないんだもん。 サクって怒らせたらダメ系の人だな。 いや、誰であっても怒らせちゃダメなんだけどねwww まぁ、そんだけ恐いってことだよ。お分かり頂けたかな?www そんなどーでもいいことを考えていたら、頭を撫でられた。 「ふっ、冗談だよ、冗談wwwなんかこう……S心が芽生えたというかなんというか………要するに、苛めたくなったんだよね、ユウをwww」 「ちょwww苛めたくなったってwww俺はそんなにMぽいの?www」 「…Mというかなんというか……いい反応してくれそうなんだよな、ユウって。」 「いやwwwちょwwwそんな餓えた獣のような目で見んなよwww恐いからwww俺は美味しくないぜwww」 精一杯の強がりでなんとか普通に話しているものの、身体はgkbr状態ですwww 「いや、ユウは美味しいと思うよ?(意味深)」 そう言って、俺に手を伸ばしてくる、サク。 恐怖で目をぎゅっとつむる。 すると………… 頭を撫でられますたwww
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