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茸組ー
「へいナレーター!!茸組ってなんだYO!?それじゃ亜美達が茸みたいじゃんか!?」
「せめて茸ハンタ→にしな!!」
「誰に話しかけてるんだ?」
「きっと余りの嬉しさに頭が沸いたの、御臨終なの」
さらりと酷い事を言ってる星井 美希
干飯(ほしい)にするぞ
「…なんかムカついたの…」
「フヒヒ…全ては画面の向こうで笑いを取るため…」
『!?』
「悪いんだけど、そろそろ此方戻って貰えないか?ナレーターももう少し自重してくれ」
へーい
「(この人大丈夫なんだろうか…)」
さぁ、そんなマヌケな会話はさて置き
「着いたぞ」
森の木々を潜り抜け、たどり着いたそこは
「ヒャッハー!茸の森とはご機嫌だぜぇ!!」
マッシュルームフォレストと呼ばれるまんま茸の森だった(知らん奴はググれ、またはトリコ読め)
「(え、何ここ?)」
「(地球上にこんな所あったのか?)」
「さて、早速行こうか」
「フヒヒ…凄い…図鑑にも載ってない茸ばかり…」
そりゃ当然だ、トリコな世界に来てるんだから
「何かもう色々おかち→ね」
「このサイズの茸一つ持って帰りたいんだけど」
「(コクコク)」
「脚下、何処に保管するんだよこんなデカブツ」
「え→?いいじゃん存在係数とか圧縮しちゃえば」
「そうは言っても…」
そこまで言って、一瞬硬直した
「…どこで覚えたそんな言葉」
嫌な予感とがする…とても
「赤色兄(C)の部屋、釜とか置いてあった」
「ちょっとまて、機械ロック解除とルーン文字解読してパス入力せねば繋がらん筈だが…」
「フヒヒ…専門がウチの事務所に…一人ずついる…」
「二人とも楽しそ→にちてたね」
なん…だと…?
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