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自らを最後の収集対象とした太陽は、どこぞの無人世界にて収集を行わせた
「すげぇ…此なら100ページ分位、すぐだ」
しかし、収集は666ページに達しても止む事はなく
「体が勝手に…収集を…んはぁ!?」
「…君は平気なのか?」
「何ともないな」
「よし、化物認定だな」
そのまま太陽を飲み込み暴走してしまう
「ええい!!お前達、離れろ!!」
その光景をただ見る事しか出来ないなのは達は必死に太陽に呼び掛ける
「太陽さん!!」
「太陽!!戻って来ないと承知しないわよ!?」
「兄ちゃああああん!!」
そして飲まれた太陽は…
「久しぶりじゃないか…太陽?」
「全くだな…急いでるときに会いたく無かったが」
記憶から作り出された自らの対、創造者 紅蓮無 光と対峙する事になる
いくら記憶から作り出された幻とは言えども、太陽と互角に渡り合う光
時間は刻一刻と迫っていた
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