いままでのあらすじ

3/5
43人が本棚に入れています
本棚に追加
/96ページ
「はぅあ!?」 「悪いな…妹分達が、待ってるんでな」 怒り狂った破壊者には、幻影程度では歯が立たず、夢空間ごと破砕 「待たせたなぁ!?」 闇の殻を粉砕し脱出した太陽 しかし、真の暴走はここからだった 「転移!?」 「転移場所は…鳴海市!?」 闇の書の闇の転移を赦してしまい、戦火は鳴海市へと移る 「先に行く!!お前達はアースラでこい!!」 そういい残した太陽は単身鳴海市へと舞い戻る 己の日常を守る為に 闇と太陽が転移した先、それは765プロと876プロの合同野外コンサートの会場だった 「何でんなとこ選んだんだよコイツ…」 「お前達、死にたく無ければ逃げろ!!」 襲いくる触手を砕き、砲撃を防ぎ、無意識の内にライブ会場の皆を魅せていた 「どーせアンタがどうにかしてくれるんだろ!?」 「アニキ!!そんなナマモノ、消しとばして下さい!!」 そんな中での応援、このお人好しには、十分な燃料となった そして 「太陽さん!!」 「兄上!!」 待望の全員集合 「ふん、遅い!!待ちくたびれて消し飛ばす所だったぞ?」 「うちらの出番無くなるから堪忍な」
/96ページ

最初のコメントを投稿しよう!