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旅行当日
「うがー!!何時まで待たせるさぁ!!」
「うるさいわね…まだ10分もあるじゃない」
「そんな事いっても待ちくたびれたぞ!?」
「プロデューサー、バス何台なんですか?向こうも人数多いんですよね?」
「んーなんでも…」
その時、不思議な事が起こった
「なんだ?」
「…面妖な!」
周りの景色が暗転、街灯には、蒼白い炎が灯る
「なんなの!?」
ブォン!
エキゾースト音にも似た爆音を上げて疾走するーキャンピングカー
「まさか…あれ!?」
と言うかこの怪現象はあの方々しか心辺りがない
「と…停まった?」
ガチャリと、扉が開く
「お騒がせして申し訳ない、765プロとモバプロの方々で間違いないか?」
「え、えぇ…」
「黒翼の堕天使よ、そなたは何者ぞ?(どちら様でしょうか?)」
「申し遅れた、私はリィンフォース…此度の旅行に随伴させて頂く事になっている」
「あの…太陽さんは?」
「お兄様なら、酒と食材を集めに奔走しておられます…詳しい話はこの中で」
「そ、そうですか…では」
「失礼し…なんじゃこりゃあ!!」
「P!?一体な…に?」
「…面妖な」
何と、キャンピングな部分に入ればそこはまるっと家に
なっていた?
「え?なにこれ」のワの;
気持ちはわかる
「いらっしゃいませ、765プロさんとモバプロさんでええですか?」
「あ、ああ(小学生?それも…車椅子の?)」
「まぁ…リビングにどうぞ、詳しい話はそこで」
「は、はぁ…」
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