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「とぼけないでくださいよ。会長がこの部屋でい
つも昼寝をしていることですよ。」
ギクッ
「そ、そんな話してたか?」
「しました。」
「今はそんな話をしてる暇はねぇだろ。それより
何でミモリンとデージーが遅れたかが先じねぇの
か?」
「それもそうですね」
その時安形はこう思った。
「この小説書いてるやろぉ、余計なこと言いや
がって。でもラッキーだぜ」
そう思った矢先椿が
「会長の話はそれからで」
安形は残念そうな顔をしてうなずいた
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