1章設定集

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「語彙説明」 ダンジョン 魔法素の異常な過密を受けて生まれた。その中心は魔力の塊であるコア。管理者であるダンジョンマスターの死亡とともに消滅する(その際、コアは単なる魔力の結晶として残る)。ダンジョン内では世界の理への干渉が限定的に可能。ダンジョンは最深部までいけるように形成しなければいけない。 魔法 自然魔法と精霊魔法がある。ともに魔力を消費して行う。 自然魔法 魔法の魔力を自身が提供することで効果を生み出す。決まった魔法というのはなく、個々の想像を具現化する。区分としては下級、中級、上級、最上級があるが、これは魔法の分類ではなく、可能な操作による分類。 精霊魔法 魔力によって精霊を呼び出し、使役する。魔力の大きさだけでなく、その質も影響するため使い手自体が少なく、最上位の精霊を呼び出せるものはごくわずか。ただ、呼び出したあとは精霊が空気中の魔力を用いて魔法を行使するため、使う魔力以上の結果をもたらす。 スキル 魔法とは別の能力。通常は種族、才能によって得やすいスキルの傾向が決まっており、鍛錬などによって獲得する。スキルは通常魔力を使わないが、任意発動型を中心に魔力を使って、効果を発揮するものもある。
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