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仕事が終わり、いつもどぉりに俺は真吾と飲みに行った。
「んで、どうしたってんだょ…」
居酒屋に入ってすぐ、真吾は口を開けた。
「ぃや…それがさ。志乃に…別れてくれって言われてさ…それで落ちてたんだょ」
「別れてって…お前等結婚の約束もしてたんだろ?なんで急に…」
真吾は驚いた顔で話し始めた。
「理由は…判らない」
「判らないって…聞かなくてぃぃのか?」
「ああ…志乃があんな顔して別れたいって言ったんだ…何か理由があるんだょ。それに…長い間一緒にぃたんだ…志乃の事は良く判ってるつもりだ。だから…理由は聞かない」
「そぅか…なら、ぃぃんだ」
俺に気を使ったのか…真吾はそれ以上深くは聞いてこなかった。
「ま!それにしても、また俺と同じ道を歩む事になるとはな!(笑)」
「ふっ…そぅだな。また真吾と一緒になっちまったよ」
「おし!仲間も増えたんだ。三崎も合コンすっか?!」
そう言って真吾は俺の方を叩いた。
「ぃてて…合コンかぁ…。何年もしてなぃな」
「ま、それはそうだろ!(笑)してたら浮気だってのぉ!!」
「てか、真吾…お前きてるだろ。顔真っ赤だぞ…」
「あ?俺はまだいけるでありまーす!(^^)v」
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