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携帯を見るとメールが来ていた。
「…真吾からだ」
《よぉ✋その…なんだ。俺も話ぐらぃは聞けるからな。頼ってくれょな?…目、腫れてたな💧まだ、忘れてねーんだろ?》
「見られてたんだ…目。はは、忘れられるゎけねーじゃん」
俺はそう言いながらメールを始めた。
《サンキュ。正直まだ引きずってるんだ…でも、乗り越えなくちゃいけない。志乃の為にも…俺の為にも…》
真吾宛てに送ったメールはすぐに返ってきた。
《そうだな。…なぁ、本当に合コンしねぇ?》
《そうだな…。わかった》
《そうか‼ならメンバー揃い次第連絡するぜ👍》
合コンか…
違う女と会って…俺はまた恋が出来るだろうか?
俺は心配しながらも仕事に行く準備をした。
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