仲間

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「シンの所へ戻ったり……しているのか……?」 「誰が…………あんな所…………!!」 ライト達は何かを察し体勢を構えた。が相手の姿はない。 (チッ……どこだ…!) そのとき、ライト達の前にシュンッと何かが現れた。 「……?」 そして、現れたのはライトと同い年ぐらいの黒髪の少年だった。 「誰だよ……アンタ」 ライトがキッとにらむ。 「俺は黒田透也だ。コクヤとでも呼べ。……津田和也の手下だった……」 「だった……?」 「ああ。そうそう今はアンタら(魔法使い)の敵じゃないから安心しろ」 「そう言われてもなぁ……」 「敵じゃないんだろ?だったら別にいいじゃないか……そうだろ……?ライト」
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