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「…………みんなごめん、……オレがシルギじゃなかったら……デアルの所へ行ってくる!」
「……!ライトまてよ!」
「ライトッ!!」
「長……!僕ライトを追います!!」
「ああ、頼んだぞ」
「……デアルの奴、なんで……」
そのとき、後ろからカムラが走ってきた
「何だよ……」
「何って……」
「デアルを倒しに行くなら僕も付いてくからね」
そのとき、ライト達の目の前に雷が落ちました。そして雷が鳴り止んだと思ったら今度は雨が降ってきました。
ライト達が雨宿りできる場所はないかと後ろを振り返ると、そこにはデアルが立っていました。
「……デアル!?」
「よう、シルギ」
「その名前を呼ぶな……」
そのとき、後ろから来たコクヤがヒョイッと顔を出した。
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