魔法使いとしての誓い

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「長!」 「おお、ライト」 長はライト達が何かを運んでいる事に気が付いた。 「……ライト、これはどういう事だ?デアルを倒したのか?」 「いや、れいが来て、デアルの封印を解いたんだ」 「……れい……がか?」 「ああ」 みんなはれいが生きていないことを知っている。 「……ひとまず、デアルを部屋まで運びましょう!」 デアルを部屋まで運んだあと、ライト達は話し合った。 「……ライト、れいが生きていないことはもちろん知っているよな?」 「ああ」 「……なぜ、死んでいたら、ここにはもう来れないはず……」 「……その子なら可能性は……ある」 「……れいが……?」 「その子を生き返らせることも……できるかもしれない」 みんなもライトと同じ思いだった。れいを生き返らせようと。 「……じゃあ……みんなでな!」 「おお!!」 みんなで大きく叫びました。
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