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先「裕翔くんの病気は早い方なので…。今入院してもらわないといけません」
裕「分かりました…」
先生の言葉を聞くしかなかった。まだメンバーには言わないでおこう。
早速入院の手続きをし看護師さんと一緒に病室へと向かった。
看「ココが裕翔くんの部屋よ。」
そこは…一人部屋で少し寂しかったしこれからメンバーに会えなくなるのは悲しくなる。
裕「はい…。ありがとうございます…」
看「はい。後から点滴打ちに来るからね」
裕「分かりました」
看護師さんが出ていた後、ママが病室へと入って来た。
裕マ「着替え取りにいくけど…みんなには病気のこと言うの?」
裕「まだ言わないよ。メンバーには迷惑掛けたくないし…。落ち着いてから話すよ…ゴホッ」
裕マ「分かったわ…。キツイでしょう?ベットで寝てなさい!」
裕「うん…」
そう言ってママは病室を出ていた。僕はママが言った通りベットに入り眠りに着いた。
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