序章 野球と仲間とオレ

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國松はかなり驚きながら「じ、じゃあ部室にいきましょうか…?」将は断るわけにもいかず 國松に付いて行った。 「あ、そういえば名前聞いてませんでしたね?」 「あ、は、はい新入生の剣将です!よろしくお願いします…」と語尾を濁して答えた。國松は新入生だと気づいたのか先輩っぽく話し出した。「…じゃあキャプテンに挨拶に行くぞ。」 こうして野球のやの字も知らずにましてや、柔道のお陰で肩が良いという理由で興味もない野球部に誘われてしまった剣。 果たしてどうなることやら…。
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