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「麗革華蓮さんと、水野マリンさんですよね?」
いきなり声をかけられ体を少し震わせる華蓮
そんな華蓮を見たマリンは華蓮を自分の後ろに隠しながら話を続けた
マリン「だったら何よ?」
「私達と一緒に来てくれませんか?主がお呼びで…」
マリン「ふーん…主ね…」
何かをさっしたように言葉するマリン
華蓮は何が何だかさっぱりわからずにオロオロし始めて来た
そんな華蓮を見たマリンは華蓮の頭に手を乗せ撫でて優しくほほ笑みかけ安心させた
マリン「…しかたないから行くだけ行ってあげるよ」
華蓮「マ、マリンちゃん…?」
マリン「大丈夫よ私の知ってる人だと思うから」
華蓮「う、うん…」
華蓮はマリンを信じ男の人が乗って来た車に乗った
その時のマリンの顔は少し引きつっていたのは誰も知らなかった…
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