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マリン「それで…助けって何を助けるの?」
幹広「実は…来たんです」
マリン「来たって…まさか?!」
ん~やっぱり記憶がにいって不便ですね…
さっぱりわからないですι
華蓮「…来たって何が来たんですか…?」
幹広「…そうでしたね、ちょっと長くなりますがいいですか?」
華蓮「はい!ありがとうございます」
そして幹広はゆっくり華蓮に話始めた
昔、華、王、水、火、土、風、雷、光の族が闇の族と戦った
しかし闇の族の力は強力で8つの族は負けそうになった
それを逃れようとある少女が力を使い未来に逃げて来た
それが今、
華蓮「…では…来たって…」
幹広「はい…闇の者が来たんです…」
未来に闇の者が来たらしい…
マリンの表情は曇るばかりだ
マリン「…で、私たちは何をすればいいの?」
幹広「…残りの仲間を見つけて来て欲しいんです…もちろん僕も手伝います」
華蓮「あと何人いるんですか?」
幹広「5人です…」
めんどくせぇー…と呟くマリン
…?5人?
残りの3人は…
あっ!!
華蓮「…幹広さん?もしかして私たちも何かの族なんですか?」
幹広「…そうですよ」
マリン「…私が水、幹広が王、そして華蓮が華…」
華蓮「華の族…」
【ドコッ】
その時誰かが来た
マリン「だ、誰?!」
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