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幹広「!!何の騒ぎですか?」
「す、すみません、この方が…」
黒い長い髪の男性の方
なんとなく懐かしい感じがした…
華蓮は静かに見ている事しか出来なかった
幹広「!!戒間さん!!」
陽炎「よぉ幹広久しぶりやな」
マリン「陽炎…」
陽炎「なんや水野も華蓮ももう来とったんか」
私の事も知ってるみたいです…
もしかしてこの方は仲間なんじゃ…
華蓮は陽炎に近寄り挨拶をした
華蓮「こ、こんにちはっ!!もしかしてあなたは私達の仲間ですか…?」
陽炎「…?」
首を傾げながら華蓮を見る陽炎
マリンは溜め息を付きながら説明した
陽炎「そうか…」
幹広「…そ、それより戒間さんどうしたんですか?」
陽炎「どうしたもこうしたも闇の者が来たんやろ?」
マリン「どこでそれ…」
陽炎「はっはっは!!ワイに不可能はあらへん!!!」
呆れて物も言えなくなるマリン
幹広は苦笑いをし始めた
思う存分笑うと本題に急に戻す陽炎
陽炎「それより…ワイ力貸すで!」
華蓮「!?ほ、本当ですか?!」
陽炎「当たり前や!」
すんなりOK?した陽炎
マリンは小さな声で一言「バカ」とだけ言った
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