二、

4/5
13人が本棚に入れています
本棚に追加
/92ページ
幹広「!!何の騒ぎですか?」   「す、すみません、この方が…」       黒い長い髪の男性の方 なんとなく懐かしい感じがした… 華蓮は静かに見ている事しか出来なかった       幹広「!!戒間さん!!」   陽炎「よぉ幹広久しぶりやな」   マリン「陽炎…」   陽炎「なんや水野も華蓮ももう来とったんか」       私の事も知ってるみたいです… もしかしてこの方は仲間なんじゃ…     華蓮は陽炎に近寄り挨拶をした       華蓮「こ、こんにちはっ!!もしかしてあなたは私達の仲間ですか…?」   陽炎「…?」       首を傾げながら華蓮を見る陽炎 マリンは溜め息を付きながら説明した       陽炎「そうか…」   幹広「…そ、それより戒間さんどうしたんですか?」   陽炎「どうしたもこうしたも闇の者が来たんやろ?」   マリン「どこでそれ…」   陽炎「はっはっは!!ワイに不可能はあらへん!!!」       呆れて物も言えなくなるマリン 幹広は苦笑いをし始めた     思う存分笑うと本題に急に戻す陽炎       陽炎「それより…ワイ力貸すで!」   華蓮「!?ほ、本当ですか?!」   陽炎「当たり前や!」   すんなりOK?した陽炎 マリンは小さな声で一言「バカ」とだけ言った
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!