アタシの新・日常

4/5
前へ
/14ページ
次へ
「じゃあ早速だけど話してもらって良いかな。まず犯人の家からだ。」 「場所は世田谷区……〇〇〇号室です」 【木瀬拉伎 慎】さんが小さなメモ帳を開き、ボールペンを カチッ と、鳴らした。 「次の質問だ、犯人の顔は分かるかな?」 「……それは、分からないんですけど…。」 「そうか、とにかく犯人家に行ってみよう!」 ………………。 こうしてアタシと木瀬拉伎慎さんと一緒に犯人の家に行くことにした。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加