桐島 涼太(三次元から)出る!

10/10
前へ
/88ページ
次へ
「分かりました、ですからその蹴る気満々の姿勢をやめてください」  この瞬間俺は確信した。  俺 の 時 代 キ タ wwwwwwww 「いったな? 言ったからな? もう取り消し効かないからね? 俺ばっちり聞きましたから」 「うわお、なんだかすごくウザいよ」  ほっとけ。 「さてなればさっさと貴様以上の超チート能力よこしやがれ」  神はため息を吐いて俺の頭をわし掴む。  すると、まるで記憶を取り戻したような、頭からアイディアが湧き出してくるような、感覚が俺を襲った。  これが知識を得たってことか、こんな感じで勉強できれば大学とか余裕でハーバード行けちゃうのに。 「完了したよ」  神はそういって俺から離れた。 「ふーん、うわぁ……引くくらいにチートだなオイ」 「君が頼んだんだよ? 頭の中を読んで要望をくみ取ったんだから」  ごもっともで……まるっきり再現されております。流石だね、りゅうせきだね、ながれいしだね。 「それ読み方変えただけ……」  そうでした。 「さてなんか他にすることは……無いからさっそく送りますねぇ」  これから俺の幻想入りが始まるのか、wktkが止まらないwww 「んじゃまぁ、行ってらっさい」  神がそういうと俺の足元に穴があき……なんてことは無くこのなぜか爆発した。 「なぜだぁ!!!」  俺はリア充じゃないぞ畜生め。
/88ページ

最初のコメントを投稿しよう!

68人が本棚に入れています
本棚に追加