かーくんのマスコット

16/21
前へ
/111ページ
次へ
「お前には、関係ない。今のことは忘れろ。」 そう言った彼は、いつもと違っていて、闇の魔導師の本質を見せられた気がした。 「………アルル、公園にいると思う。」 あたしにできることは、これだけ。 でも! あたしは駆け出したシェゾの後を追い掛けた。
/111ページ

最初のコメントを投稿しよう!

115人が本棚に入れています
本棚に追加